ジャーナル記事
【新機能リリース】ロアブック生成、カスタムコンテキストメニュー、ほか多数!
本日 NovelAI に追加される、盛りだくさんの新機能をご紹介します。ロアブック生成、右クリックのカスタムコンテキストメニュー、動的な繰り返しペナルティ範囲などが加わりました。
本日 NovelAI に追加される、盛りだくさんの新機能をご紹介します
まず何よりも、最新機能であるロアブック生成をご紹介します。
これからは、ロアブックの中でそのままロアブックのエントリーを生成できます。
ロアブック内の右側、テキスト入力欄の上にある Generation を選ぶと、ロアブック生成をすぐに切り替えられます。
![]()
あとは「 Generate 」をクリックして機能を有効にし、短いフレーズやキーワード、名前を入力すれば、残りは AI がやってくれます。

新しいロアブック生成機能で、物語を彩る幻想的な設定をいくらでも生み出せます
AI が一度に生成するのは、 Opus プランで最大 80 トークン 、 それ以外のすべてのプランで 60 トークン です。
生成ボタンをもう一度押せば続きを生成できますし、リトライボタンで AI の出力をまるごと作り直すこともできます。
Add Context:
生成器に追加のコンテキストを与えることもできます。入力したテキストの中にあるロアブックのキーはすでに自動で拾われますが、Memory や Author’s Note を有効にしたり、入力に含まれていないロアブックのキーを追加したりもできます。
注意: ロア生成器は、通常のコンテキスト構築のルールに従いません。たとえば Cascading Activation、Force Activation、Key-Relative Insertion は効果がありません。
Generation History:
Generation History メニューを開くと、直近のセッションでの生成結果を一覧で確認できます。ここには過去 50 件の出力が残ります。ただし、ページを再読み込みするたびに消えてしまう点にはご注意ください。一覧の中から選べば、その生成結果をそのまま復元できます。
生成タイプ:
「General」以外にも、書きたい内容に合わせて生成タイプを選べます。ドロップダウンから Person、Place、Thing、Faction、Concept、History といった具体的な選択肢を指定できます。

それぞれの生成タイプを簡単に見ていきましょう。
General: あらゆる要素 が少しずつ混ざったタイプです。焦点はやや定まりませんが、その分だけ幅広い情報から引き出せます。
Person: 人間でも異星人でも、それ以外の生命体でも、 人物 を生成します。
Place: 小さな集落、未来都市、遠い惑星など、 場所 はこのタイプの領分です。

Thing: 呪われた武器、致死の病、幻想的な生き物など、形のある もの を生成します。

Faction: 貴族の家系、ドルイドの結社、企業など、いずれも 勢力 としてこのタイプに当てはまります。

Concept: 名前のとおり、 概念 はかなり漠然としたものです。法、呪文、技術といった形のないものに最も向いています。
History: 大きな政変、自然災害、重要な祭事など、物語の中で過去に起きた 歴史的な 出来事の記述を生成します。
ロアブック生成機能へのご協力に、コミュニティメンバーの Pause さん、 Cass さん、 lion さん、 OccultSage さんへ心より感謝します。
皆さんの活動は NovelAI: UKB でご覧いただけます。
Unofficial Novel AI Knowledge Base では、NovelAI に関するさまざまな事柄について、さらに詳しい情報や解説が提供されています。
さらに、物語の中で有効になっているロアブックのエントリーを強調表示できるようになりました。この新しい任意設定は、今回のアップデートで導入するエディターの改修によって実現しています。
この設定は既定では無効になっており、Customisation Settings から手動で有効にする必要があります。ロアブックの項目数が非常に多い物語では、動作が重くなる場合がある点にご注意ください。
有効にすると、ロアブックのエントリーのうち有効になっているキーがエディター内で太字になります。そのキーをダブルクリックすると、ロアブックの該当エントリーが開きます。


有効にすると、作動中のロアブックのエントリーが物語の中で強調表示されます:
続いて、右クリックで開く新しい カスタムコンテキストメニュー をご紹介します。

なお、この右クリックメニューは、キーボードのないタッチデバイスでは動作しない場合があります。キーボード付きのタッチデバイスであれば、Ctrl + 右クリックで強制的に開けます。
Add to…
選んだテキストを Memory や Author’s Note にすばやく追加したり、新しいロアブックのエントリーを作ったり、トークンを禁止したりできます。
Generate Inline: 物語の任意の位置をクリックすると、その位置に AI が別の出力を生成します。
Generate Lore…: 今回追加したロアブック生成機能を使うための項目です。生成したいタイプを選んで、あとは AI に任せましょう。
2021年9月13日の更新:
カスタムコンテキストメニューのオンとオフを切り替える設定を追加しました。オフにすれば、Ctrl + 右クリックで従来のメニューを使い続けられます。

最後にご紹介するのが、新しい Dynamic Repetition Penalty Range です。

Dynamic Repetition Penalty Range を有効にすると、繰り返しペナルティは「Story」のテキストにのみ適用され、Memory やロアブックのエントリーには適用されなくなります。
その結果、これらのエントリーに書かれた内容を AI が繰り返しやすくなる場合があります。
ご注意: 「Story」のテキストには物語本文そのものだけでなく、Author’s Note のようにコンテキスト構築の際に物語の中へ挿入されるものも含まれます。
…さらにいろいろあります
ロアブックのテキストをより編集しやすく、見やすくするために、右向き矢印で Advanced Lorebook Settings の表示を切り替えられるようになりました。

ロアブックの詳細設定を隠す
このほかにも細かな改修や変更がいくつかあります。先ほど触れたエディターの刷新(見た目にはあまり分からないかもしれませんが、今後の機能追加がぐっと楽になります)、フォントの動的読み込み、そしてスペース区切りの語ごとに検索する新しい検索機能です。引用符で囲めば完全一致、マイナスを付ければその語を 除いた 検索ができます。
これらの新しい道具で、皆さんがどんな素晴らしい作品を生み出すのか、AI と一緒に何を作り上げるのかを楽しみにしています。最新の作品は、公式の Discord、Reddit、Twitter でぜひ共有してください。